30代の生活費の平均はいくら?1人暮らしから4人家族までの生活費をチェック!

30代の生活費っていくらぐらいなんでしょうか。
あんまり他人の家計を気にしてもしょうがないんですが、自分の家計が適正か判断するためには参考になることもあります。

今回は平成26年全国消費実態調査の結果から世帯主が30代の世帯の生活費を見てみます。

また、30代ともなると結婚したり子供が生まれたりと家族の形がいろいろと変わっていく時期です。
当然家族の人数が違えばかかる生活費も違います。

そこで今回は家族の人数別に生活費を見てみました。

また、生活費は住居費を除いた合計で出しています。
参考として住居費も載せていますが、はっきり言ってあまり参考になりません。
調査対象には持家の人と賃貸の人が混ざっている上、持家の人の購入費やローンはこの住居費には含まれてないという良く分からない数字です。
まあ、どちらにしろ住居費は地域によっても大きく額がばらつくので、除いて見るのが妥当でしょう。

1人暮らしの生活費の平均

費目 1人暮らし(男) 1人暮らし(女) 費目の内容
食料 44 37 食料品、外食等
光熱・水道 9 9 電気、ガス、水道等
家具・家事用品 2 12 家具、調理道具、食器、家事用消耗品
被服及び履物 6 15 服、靴等
保健医療 2 6 医療費、医薬品等
交通・通信 28 22 交通費、自動車関連費用、スマホ等
教育 0 0 子どもの教育費
教養娯楽 18 16 旅行、習い事、趣味等
その他の消費支出 22 21 交際費、美容費、美容消耗品、3歳以下保育費、こづかい、医療保険等
合計(住居除く) 130 139
(参考)住居 36 40

*1人暮らしの生活費(単位:千円)
*平成26年全国消費実態調査の消費支出より

一人暮らしの生活費は男女で多少差がありますが、おおむね13、4万円です。
生活費だけだとそこそこ低いので、家賃次第でどれだけ貯金できるかもかわります。

他に削るとすれば食費が大きいですが、働きながら自炊で節約するのはかなりの覚悟がいります。
それよりも給料あがるように頑張る方が長い目で見てもメリットは大きいです。

また、次で説明する二人暮らしに比べて食費が割高ですね。
やはり一人だと自炊するにも効率が悪いし、外食が増えがちになるというのはあるでしょう。

食費に含まれる外食費は男性で2万円、女性で一万円でした。

ちなみに今から結婚や同棲を考えているという人は次の2人暮らしのケースも見ておくといいですよ。
単純に倍になるわけじゃないので、共働きだと結構ゆとりある生活になります。

2人暮らしの生活費の平均

費目 2人家族 費目の内容
食料 54 食料品、外食等
光熱・水道 14 電気、ガス、水道等
家具・家事用品 8 家具、調理道具、食器、家事用消耗品
被服及び履物 11 服、靴等
保健医療 11 医療費、医薬品等
交通・通信 43 交通費、自動車関連費用、スマホ等
教育 1 子どもの教育費
教養娯楽 24 旅行、習い事、趣味等
その他の消費支出 41 交際費、美容費、美容消耗品、3歳以下保育費、こづかい、医療保険等
合計(住居除く) 207
(参考)住居 37

*2人暮らしの生活費(単位:千円)
*平成26年全国消費実態調査の消費支出より

一人暮らしと比べて1.5倍くらいにしか増えません。
食費や光熱費なんかは家族が多いと効率が良くなります。

平均よりもさらに節約するとすれば食費、教養娯楽費、その他消費支出でしょう。
外食をできるだけ減らして、旅行等も我慢、交際費も抑えれば数万は節約できるかも。

でも共働きであればそこまでしなくても余裕です。
節約を過度にがんばるより収入を増やす方向に努力する方がストレスが少ないです。
ある程度ゆとりある生活をしつつ貯金もできるレベルになるはずです。

特に子どもを考えている人はここである程度貯金しておきたいですね。

そろそろ子どもかな?というは次の3人家族編も見てみましょう。

3、4人家族の生活費の平均

費目 3人家族 4人家族 項目の内容
食料 59 67 食料品、外食等
光熱・水道 17 18 電気、ガス、水道等
家具・家事用品 9 9 家具、調理道具、食器、家事用消耗品
被服及び履物 14 14 服、靴等
保健医療 11 10 医療費、医薬品等
交通・通信 47 45 交通費、自動車関連費用、スマホ等
教育 8 21 子どもの教育費
教養娯楽 24 29 旅行、習い事、趣味等
その他の消費支出 43 43 交際費、美容費、美容消耗品、3歳以下保育費、こづかい、医療保険等
合計(住居除く) 230 255
(参考)住居 32 16

*3、4人暮らしの生活費(単位:千円)
*平成26年全国消費実態調査の消費支出より

3人家族だと子供は6歳以下、4人家族だと上の子が小学生というのが一番多いバターンみたいですね。

2人暮らしから3人暮らし、3人暮らしから4人暮らしに家族が増えるひしたがって、食費と教育費が主に高くなりますね。
家族一人増えるごとに増える支出は約25千円です。思ったより少ないですね。
ただし、ここに含まれていない家賃も家族が増えると高くなるでしょう。

支出の増加に加え、出産や育児によって退職や休職となり収入が減ることもあります。
場合によっては貯金がぜんぜんできないという状況もあるかもしれません。

一方で子供の成長に従い教育費用も増えていくので先を見通してしっかりと準備をしおくことも必要です。

30代は人生の岐路。ライフプランを作って将来に備えよう。

30代は結婚や出産など多くの人にとって人生の分岐点になります。

家族が増えるとお金の使い方も稼ぎ方も変わってきます。
また、子供ができれば支出が増える上に産休や育休等で収入も減ります。
さらに住宅購入や子どもの将来の教育費などお金のかかるイベントが増えていきます。

私のまわりでもお金で悩む人が多くなってきました。

住宅購入や出産、保険の加入などお金にまつわる大きな決断に際して不安を抱える人もいます。
また、子どもができて貯金が難しくなり、将来や老後に対して不安を感じる人もいます。。

お金で悩まないためには、保険やローンなどお金に関して正しい知識を学ぶことは必須でしょう。
過剰な保険や高すぎるローンを解決すれば問題ない人も多いです。

それに加えてライフプランを作って将来をきちんとシミュレーションしておくことが重要です。

今後起こるイベントを織り込むと将来はどうなるのか?お金は足りなくならないか?
シミュレーションをもとにどのような家計を構築すれば対応できるのかしっかり考えましょう。
行き当たりばったりでお金に振り回されるのではなく、積極的にお金をコントロールするんです。

見えない不安に悩んでも何も解決しません。不安の原因を見える化して、しっかり対応すればいいんです。

他人の家計はあくまでも参考

今回見たのはあくまでも平均の生活費です。
あなたがその通りにしなくちゃいけないわけじゃありません。

人によって収入も違うし重視することも違います。
他人の家計は参考にはなりますが、目標にはなりません。

あくまでも、あなたにあった家計を構築することが重要なんです。